内容説明
就職人気No.1のサントリーで働く女性7人の本音が!これ一冊で出来る、読む会社訪問。
目次
自分をごまかさないように仕事をしたい―折井雅子さん
昨日より今日。一歩ずつでも前進することが喜び―水谷正子さん
仕事と子育て、ふたつの価値観のはざまで―福本ともみさん
後悔したくないから、納得いくまで頑張る―日野淑子さん
チャンスに乗らなければ何も変わらない―小野真紀子さん
「分析のお仕事」って、胸を張って子供に言う―上新原十和さん
仕事は絶対どこかで人とつながっていく―後藤慶子さん
著者等紹介
あわやのぶこ[アワヤノブコ]
松蔭大学助教授・異文化ジャーナリスト
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感想・レビュー
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いと
3
2005年の本。子育て中の働きや共働きに関しては、現在に当てはめ充分考えられる。それだけ、その点に関しての社会状況はあまり変わっていないという事なのでは?エピローグにある、つづけること 積み重ねること つりあいをとること そして孤独とコミュニケーション と個々の中でのそのつながり。仕事に向かう姿勢の話で、男女関係ない様にも思いますが、女性だからこそ経験した過去それがあってのしなやかさというものがあるように感じました。文章+下の写真をパラパラ漫画のように楽しみ、表情からも魅力的な方々だと感じました。2015/02/27