出版社内容情報
《内容》 ◆糖尿病療養指導を118のQ&Aで、臨場感を出すために具体例をあげて、答、解説、ポイントでまとめた。最新データに更新。
内容説明
糖尿病治療は、患者、医師、看護師、栄養士、運動トレーナー、薬剤師、臨床検査技師、臨床心理士などが一体となり作り上げていくものであると思います。この作り上げていく過程の中で個々人の患者に合った、いわゆるオーダーメイドの糖尿病療養指導も必要となってきます。しかし、オーダーメイドの糖尿病治療を行う上でも糖尿病療養指導の基本は必要となります。太田西ノ内病院糖尿病センターの医療スタッフが、糖尿病療養指導に携わってきた中で、患者さんからの質問や医療スタッフからの疑問点を出し合いながら、1つの回答例をあげる形式で本書は構成されています。回答は、1つの例でありさまざまな回答の仕方があると思われますが、回答をなるべく簡潔に実践に即した内容にしてあります。
目次
糖尿病を取り巻く社会的状況の変化
医療経済
疫学研究
治療目標
糖尿病の知識(定義;小児期、思春期;罹患率、有病率)
合併症
死亡率と死因
糖尿病の予防
病型
成因〔ほか〕
著者等紹介
清野弘明[セイノヒロアキ]
太田西ノ内病院糖尿病センター長(医師)
朝倉俊成[アサクラトシナリ]
太田西ノ内病院薬剤部薬局長補佐(薬剤師)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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