出版社内容情報
《内容》 ▽正確な評価は担当医を含めた他の専門家とのコミュニケーションをはかるうえで重要な役割を果たす．評価過程には問診，視診，触診，関節可動域テスト，靭帯のテスト，スペシャルテスト，神経学的テストなどがあるが，これらを詳細にかつ簡潔で系統的に説明した．
▲各章のはじめには，評価する部位の評価マップを掲載．
▲問診と視診における関連所見の後に，骨と軟部組織の触診で使用する骨指標を掲載．
▲体の各部の関節可動域テスト，靭帯のテストおよびスペシャルテストを紹介し，これらのテストの実施方法，一般的なテスト変法，テスト陽性の意味を詳しく説明．神経学的検査を要する場合は，それも含めた．
▽アスレティックトレーナーだけでなく，スポーツ選手のけがをみる医師，理学療法士，柔道整復師などの医療従事者，およびそれらを志している学生の方々にも有益な参考書．
《目次》
1． 傷害評価の手順／2． 傷害の種類と重症度／3． 姿勢の評価／4． 足と足趾／5． 足関節と下腿／6． 膝／7． 膝蓋大腿関節／8． 骨盤と大腿／9． 歩行の評価／10． 胸椎と腰椎／11． 頸 椎／12． 胸部と腹部／13． 肩と上腕／14． 肘と前腕／15． 手関節，手，指／16． 眼／17． 顔とその関連構造／18． 頭部と頸部の傷害／19． 環境障害／20． 心肺機能状態／21． 皮膚病／付録A 反射テスト／付録B 筋長の評価／付録C 下肢の機能テスト
-
- 電子書籍
- CAR and DRIVER 2022…
-
- 和書
- 教育と社会学
