リハビリテーション評価ガイドブック―帰結評価の考え方と進め方

リハビリテーション評価ガイドブック―帰結評価の考え方と進め方

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  • サイズ A4判/ページ数 258p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784931411401
  • NDC分類 494.78
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 ▼リハビリテーションの臨床家,学生,教職者,研究者に,帰結測定法についての重要な情報を読みやすいかたちで提供するものである.
▼70以上の測定法のレビューと,重要な参考文献,さらに詳しい情報を得るための連絡先について,最新のものを示した.
▼測定法については,対象患者群別および構成概念別のリストを示し,1)測定法の名前がわかる場合,2)測定法名はわからないが,対象患者によって検索したい場合,3)測定する構成概念によって検索したい場合に見つけられるようにした.    

《目次》
Part I 帰結測定の基礎
Chapter 1 リハビリテ-ションにおける帰結測定
Chapter 2 クライアントとリハビリテーションプログラムに有用な帰結の選び方 有用な帰結を選択するための測定パラダイム/リハビリテーションの何が評価する対象となるか?/リハビリテーションの対象と帰結との照合/競合する帰結から選択する
Chapter 3 適切な帰結のための測定法の選び方 評価する帰結概念の具体化/評価目的の明確化/クライアントの特質の把握/目的に適した測定法の候補の選択/焦点のあて方による分類汎用的測定法(generic measures)と限定的測定法(specific measures)/データの取得方法による分類:パフォーマンス測定法と自己記入式測定法/測定法候補の範囲の検索/評価方法の候補リストをより精選するために/複数の測定法が必要な場合の選択/測定法候補の予備テストの実施/評価目的と対象集団に最適な帰結測定法の確定/完全な帰結評価計画の実行
Chapter 4 測定法における尺度特性が重要である理由 スケーリングについての問題/信頼性/妥当性
Chapter 5 クライアントの臨床的意志決定に向けた帰結測定法の使い方 活動と参加の測定法/帰結測定結果の解釈/再測定実施時期
Chapter 6 リハビリテーションプログラム作成における帰結評価の使い方
Part II 帰結測定法レビュー
帰結測定法レビューの基本的内容/帰結測定法レビュー目次/帰結(構成概念)別測定法一覧/対象患者・疾患別測定法一覧/帰結測定法レビューに関する参照事項/帰結測定法レビュー
付 録
用語集/測定法研究のための情報抜粋フォーム/測定法研究のための批判的評価フォーム/索 引

目次

1 帰結測定の基礎(リハビリテーションにおける帰結測定;クライアントとリハビリテーションプログラムに有用な帰結の選び方;適切な帰結のための測定法の選び方;測定法における尺度特性が重要である理由 ほか)
2 帰結測定法レビュー(帰結測定法レビューの基本的内容;帰結測定法レビュー目次;帰結(構成概念)別測定法一覧
対象患者・疾患別測定法一覧 ほか)

著者等紹介

望月久[モチズキヒサシ]
東京都立大塚病院リハビリテーション科

新田収[ニッタオサム]
東京都立保健科学大学保健科学部理学療法学科
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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