出版社内容情報
発行14年目を迎えた「ガイドライン外来診療」の最新版。新執筆陣123名による充実の内容です。コモンディジーズをはじめとして専門性の高い疾患まで、最新の診療指針のエッセンスを1冊にわかりやすくまとめています。
診療ガイドラインは、「解説」と「要約」の2部構成で、一般診療において遭遇する頻度の高い47疾患を説明します。【解説】では定義・概念/診断/管理・治療/経過・予後の4プロセスを、【要約】では診断・治療のポイントと「処方例」を簡潔に記述しました。多忙な診療の中で、短時間で理解をより深めるためです。患者・家族への説明の要点と専門医への紹介基準も掲載しています。
なお、今年版より、処方例の薬剤は、商品名とともに一般名も併記しました。後発医薬品(ジェネリック医薬品)の浸透とともに、診療所を中心に一般名処方が拡大傾向であることに対応するものです。
診断・治療のポイントとともに代表的処方例は、200以上掲載。日常診療に役立つ、実用的な1冊として一定の評価を得ています。
内容説明
外来診療で遭遇する主要88疾患を網羅!
目次
1 外来のガイドライン診療―診断、管理・治療(呼吸器疾患;循環器疾患 ほか)
2 専門医の管理・治療が必要な疾患のガイドライン(呼吸器疾患;循環器疾患 ほか)
3 癌診療の現状(肺癌;食道癌 ほか)
4 医学・医療をめぐる話題(Vaccine Preventable Diseases(VPD)
救急医療 ほか)