内容説明
作家にして番組ディレクター福島礼子の熱いまなざし。歴史ロマンとモダンが交差する地域文化の十字路「鈴鹿」を読み解く。
目次
1 悠久のロマンに魅せられて
2 現代に息づく歴史の証
3 鈴鹿ひとものがたり
4 継承される伝統の技と祭り
5 移りゆく自然の中で
ケーブルネット鈴鹿の歩み
著者等紹介
福島礼子[フクシマレイコ]
エッセイスト。1950年三重県上野市(現伊賀市)生まれ。同志社大学経済学部卒業。91年批評の個人誌「シュピール」を創刊。89年に三重県文学新人賞(評論部門)受賞。ケーブルネット鈴鹿の番組プランナー・ディレクターとして手がけた番組は300本を超える。鈴鹿市教育委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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