いいこと思いついたっ!―今明かすキャラメルボックス9つの秘密

いいこと思いついたっ!―今明かすキャラメルボックス9つの秘密

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  • サイズ B6判/ページ数 379p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784931367685
  • NDC分類 775.1
  • Cコード C0074

内容説明

噴き出すアイディア、湧き出すサービス精神、沸騰する行動力、渦巻く団結力、驚異の結末。結成14年で年間15万人動員を果たした驚異の劇団「キャラメルボックス」の「歩くポジティヴ」の異名をとるプロデューサーが吠えに吠えた、悩める全人類に贈る応援歌。

目次

第1章 お客さんは「キャク」じゃない。―キャラメルボックスと観客との不思議な関係
第2章 “金がない”と言わずに暮らす方法―羽振りのいいビンボウのすすめ
第3章 キャラメルボックスをとりまく人間関係―“才能”でぶつかりあうということ
第4章 誰の心もわしづかみにするプレゼン術―“自分”をきっちり伝えるための、とっておきの秘術
第5章 ウェルカム、大ピンチ1―ピンチの正面突破がチャンスを呼ぶ
第6章 ラクするための苦労のススメ―目の前の苦労に、魂を燃やせるか?
第7章 その毎日、楽しいですか?―ハッピーだらけの日々を送る術
第8章 必勝!しらみつぶし大作戦―一億総“何がやりたいかわからない”時代に
第9章 いいこと思いついたっ!―超速攻!「Dream」から「Result」まで

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山口透析鉄

14
これ、見に行った劇場で当人の押し売り?で購入した記憶が^ ^;: 演劇の制作に全身全霊をかけていた敏腕プロデューサーだったのは間違いないでしょうが、加藤さんたち、結局お金の問題は最初から最後まで解決できませんでした。 まぁその辺の総括、本当はご本人にして欲しいのですが、さすがに難しいでしょうし、どうやら飲食店の社員に転職されているようなので……ただ後進のためにも、失敗の記録も本当は欲しいです。 突出した才能の持ち主ではない集団の努力の成果はあっただけに、残念な部分は残ります……。1999/12/21

やまねっと

2
加藤昌史を読み解くと演劇の制作が見えてくる。演劇をやっている人以外にも読んで欲しいし演劇をやっている人は必読だ。私ももっと早く読んでおけばよかった。今絶版なのがもったいない。キャラメルボックスはお客さんとの距離感をとても重要視しているのがわかる。ネビュラプロジェクトの発足の偉大さは明確だ。制作の何故をしらみつぶしていったことも加藤さんの功績は大きい。このタイプの人で加藤さんの先を歩いている人を見たことがない。他にいないということもあるが。強くお勧めです。2018/03/27

ranpo15

1
書いてあることの根本は、成功した起業家の本に書いてあることとそんなに変わらなかったような気がする。ジャンルは何であれ、成功する人はみんな似たようなマインドセットだということを再認識。熱意をもちつつ、思考停止に陥らないように常に疑問を持ちながら行動し、夢をミッションステートメントに落とし込んで実行する。もちろん常に楽しむことを忘れない等。2012/01/05

tegege

1
濃密なビジネス書として読める。ポジティブにアイディアを実現さすバイタリティは決して、個人の特性ではない。コミュニケーションも含めた、熱意だと宣言する。 とにかくサービス精神が旺盛なスタンスが素晴らしい。2011/05/03

彦一

0
キャラメルボックスのプロデューサーである加藤昌史さんが10年以上前に書いた本。ビジネス書?いやいや、そうではない。加藤さんのひらめきとそれをすぐさま実行に移す行動力がキャラメルボックスを大きくしたのだと実感させられる。この本を書いた10年前よりもキャラメルボックスは存在感を増し、大きく成長していることがその証だと思う。2012/03/25

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