ベルリン国立歌劇場と激動の20世紀

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ベルリン国立歌劇場と激動の20世紀

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  • サイズ A5判/ページ数 576p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784931178960
  • NDC分類 766.1
  • Cコード C0073

内容説明

歌劇場が見たドイツ激動の100年史!ドイツ帝国、ワイマール共和国、ドイツ第三帝国、ドイツ民主共和国(東ドイツ)、ドイツ連邦共和国。5つの激動期を生き抜いたリンデン歌劇場を舞台に、時代の荒波に翻弄されながらも、自らの存在価値を問い芸術的自由を追い続けた劇場支配人や音楽家たちの葛藤と苦闘の歴史を現代に問う渾身作!

目次

序奏 ドイツのオペラハウスとドイツの世紀
第1章 シュターツオーパー―革命の展示窓
第2章 共和主義の歌劇場
第3章 ワイマール共和国の実験歌劇場
第4章 足並みを揃えた歌劇場
第5章 ウンター・デン・リンデンのマクシミリアン・サーカス
第6章 シュターツオーパー 表看板と生き残りの狭間で
第7章 戦後ベルリンの歌劇場
第8章 分断都市の国民歌劇場
第9章 鉄のカーテンの背後で
終曲 政治的転換期のシュターツオーパー
時代を刻む“シュターツオーパー”

著者等紹介

アスター,ミーシャ[アスター,ミーシャ] [Aster,Misha]
1978年カナダ生まれ。現在、妻と2人の子供と共にベルリン、パリ在住。ロンドンの経済学スクール、ハーヴァード大学、モントリオールのマギル大学、ベルリン自由大学で政治学と歴史学、演劇学を学んだ。研究者として広く音楽と社会について講じる傍ら、ヨーロッパ大陸と北米大陸でプロデューサーおよび舞台演出家として活躍している。初の著書『国家のオーケストラ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の1933‐45年』は8ケ国語に翻訳され、日本語では『第三帝国のオーケストラ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の1933-45年』は8ヶ国語に翻訳され、日本語では「第三帝国のオーケストラ ベルリン・フィルとナチスの影』(早川書房、2009年)として出版された

平尾行藏[ヒラオコウゾウ]
1945年神戸市生まれ。神戸大学、東北大学卒業。専攻は音楽美学。元・遠山音楽財団附属図書館、慶應義塾大学メディアセンター本部事務長。遠山音楽財団附属図書館での勤務時代、ドイツに13か月留学し、西ベルリン、ミュンヘン、シュトゥットガルトなど、各地の図書館音楽部門で音楽資料について学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。