「ホーホー」の詩ができるまで―ダウン症児、こころ育ての１０年

信田 敏宏【著】

出窓社（2015/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 126p／高さ 20cm
• 商品コード 9784931178861
• NDC分類 916
• Cコード C0095

内容説明

ダウン症に生まれた娘の初めて書いた詩「ホーホー」が、第１９回ＮＨＫハート展に入選するまでの確かな成長を社会人類学者の父が、温かく冷静なまなざしで綴った勇気と希望のあふれる書。

目次

１　誕生
２　幼児期
３　言葉と心
４　外の世界へ
５　小学校生活
６　私たちの選択

著者等紹介

信田敏宏［ノブタトシヒロ］
国立民族学博物館教授。１９６８年、東京都生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位修得退学。博士（社会人類学）。専門は社会人類学・東南アジア研究。主な著者に『周縁を生きる人びと―オラン・アスリの開発とイスラーム化』（京都大学学術出版会、第４回東南アジア史学会賞受賞）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[空まめ]

私の周りには自閉症の子や障害を持った人はいないけど、これを読んで、少しだけだけど意識が変わったかもしれない...。この方達の考え方がすごい何よりおじいちゃんの反応がすごいと思った「悲観したらあかんで。人生は良い方、良い方に考えてかなあかんで」実際自分がそういうこの親になったら考えれるのどうか??

2015/07/11