- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 哲学・思想
- > 日本の哲学・思想(近代)
内容説明
臨床哲学(哲学を日常生活の現場に生かす)という新しい概念のもとに活動する著者が、難解とされる西田哲学を平易なことばでわかりやすく解きほぐし、現代の私たちが直面するさまざまな問題や哲学上の難問に応える、新しいスタイルの哲学入門。
目次
第1章 「経験」にすなおになる―純粋経験の意味
第2章 「私」って何?
第3章 “永遠の今”を生きるために―禅というルーツ
第4章 「もの」が私を照らす―行為的直観
第5章 正しい“形”を求めて
第6章 身体は力なり
第7章 「形」がゆらぐとき―哲学と政治・戦争
第8章 私は矛盾なしでは生きられない




