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本屋のカガヤの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
28
俳句の作者は詩人です。 でも、常識にとらわれず作り上げた五七五には脱帽です。わかる句、首をかしげる句、様々ですが、解説にねじ伏せられました。 片山さんの絵も笑えます。 小型本なので、子どもたちと一緒に楽しめないのが残念です。2021/08/22
いろ
10
【再読:初読は2013.5.12】図書館にて6歳男児1人読み。ほとんど読み終わっている様子だったが,別れ難いらしく,お持ち帰り希望^^ 1年余り前に,お母さん(私)セレクトで借りた時に比べ,断然読解力がついていて,母の解説ナシでしっかり理解し楽しんで読めているようだった。相変わらず「訳」がついている句が大好き。句と訳を1行ずつ読み比べては「違う!」「ここは似てる!」と大はしゃぎw 俳句の楽しさに加え,母(私)は,片山健さんの,愛嬌のある表情の動物達や,輪郭にこだわらない自由な筆づかいの絵が,やっぱり好きv2014/09/16
いろ
8
Eテレ番組「にほんごであそぼ」の「ごもじもじ」コーナーが大好きな5歳男児に俳句遊び絵本を。見開きごとに1種類の動物が読んだ俳句を1つ紹介してある。「ごもじもじ」は園児の感覚だけど,それよりも少し難しい気がする。親がちょっぴり解釈などを説明しつつ「ごもじもじ」をイメージさせて誘導していくと,だんだん「同じ」575の言葉遊びと理解して,楽しみ始める。小鳥や犬など,俳句自体の言葉が「どうぶつ語」で書いてあって「訳」がついている句が好き。「何これ~!全然意味が分からんね~w」と楽しそうに笑う^^2013/05/12
ぴよぴよ
8
どうぶつ言葉が随所にあり、小さな子もおもしろがって読みそう。自分でも作ってみたくなるのでは?自由。「ころころち ぴちくちぺちぽ ちてぴるぱ」 (ぴいこ)訳、さくらもち ひとつあじみを してみるか が一番好き。2012/08/02
かおりんご
7
児童書。動物が俳句をつくったら、こんな風になるのかな?面白かったです。2012/04/26