アンデルセンどうわ

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784931129436
  • NDC分類 K949
  • Cコード C8098

内容説明

いまなお世界中で愛され続けているアンデルセンの名作を、心をこめて訳した文章と詩情ゆたかな美しい絵で贈ります―。「おやゆびひめ」「マッチうりの少女」をはじめ、アンデルセンどうわの代表作をおさめた、魅力あふれる一冊です。

著者等紹介

アンデルセン,ハンス・クリスチャン[アンデルセン,ハンスクリスチャン][Andersen,Hans Christian]
1805年デンマークのオーデンセに貧しい靴職人の子として生まれる。11歳の時父を亡くし、14歳で舞台俳優を志しコペンハーゲンに出るが、挫折する。その後、戯曲や詩を書き、30歳の時イタリア旅行の体験を描いた「即興詩人」で作家として認められる。1875年70歳で亡くなるまでに「絵のない絵本」などの小説や旅行記、「おやゆび姫」「人魚姫」「雪の女王」「赤い靴」をはじめ150編あまりの童話を書いた

大畑末吉[オオハタスエキチ]
1901年埼玉県に生まれる。東京大学独文科卒業。ドイツ文学者、翻訳家。立教大学、一橋大学、早稲田大学教授を歴任する。アンデルセンの著作を日本でデンマーク語の原典から初めて翻訳し、アンデルセンの研究と紹介に力を尽くした。1978年没

堀内誠一[ホリウチセイイチ]
1932年東京都に生まれる。26歳で初めての絵本「くろうまブランキー」を刊行して以来、多数の絵本、さし絵を手がける。グラフィック・デザイナー、エディトリアル・デザイナーとしても多彩な活躍をした。1987年没
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りーぶる

15
アンデルセンと言えば・・・のお話が収録されていて、一つ一つが割と長めだけど、娘も興味深く聞いていました。(6歳)2022/10/08

おはなし会 芽ぶっく 

8
12月予定の4・6年生のブックトーク授業【テーマ 冬休みに読んでみよう】用に選書。 『 おやゆびひめ / スズのへいたい / マッチうりの少女 / マメの上にねたおひめさま / はだかの王さま / みにくいアヒルの子 』2019/11/03

S&M

0
マッチ売りの少女、子供の時 以来で話をほとんど覚えていなかったけど、おばあさんが迎えに来たあたりで泣いた。2013/08/27

のん@絵本童話専門

0
アンデルセンの童話集のなかで、幼児・低学年向けを挙げるならこちら。有名かつ短めの作品のみで、平易な日本語で書かれています。堀内誠一さんの絵も柔らかい色合いで素敵です!低学年2023/05/13

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