内容説明
本書は昭和61年2月に第1版を刊行した『日本のふるさとNo.1』の大好評にこたえ、内容を新にして引き続き『続日本のふるさとNo.1』と題して発刊するものである。人間誰しも生まれ育った「ふるさと」を持っており、喜びにつけ、悲しみにつけ「ふるさと」を思い、「ふるさと」を恋う。世の中が繁雑になればなるほど、その思いが強く、最近とくに“ふるさと志向”がいわれるようになった。本書はこうした世情を背景に、全国市町村3,600か所の協力によるアンケート回答と、データバンクとして知られる日本情報センター(JIC)が多年にわたって収集した資料に基づきまとめたもので、多数の写真を挿入しながら日本各地のふるさとの自然、ふるさとの伝統工芸品、ふるさとの城、ふるさとの祭りなど、広範囲にわたって記述した。
目次
ふるさとの自然(ふるさとの渓谷;ふるさとの滝;ふるさとの高原;ふるさとの鐘乳洞)
ふるさとの伝統工芸品(文具・和紙;人形、扇子・うちわ、琴;木工品・竹工品;金工品)
ふるさとの城(跡)
ふるさとの祭り