内容説明
エネルギーの変遷と開発とは?その技術、事故、燃料輸送、広報とは?著者独特の表現で、その短所、長所、功罪を体系的に分かりやすく解説したエネルギー随想集。
目次
物言わぬは腹膨るる業とかや―なぜこの本を書くか
エネルギーの素―新エネルギーの開発のために
エネルギーは永遠に不滅です―エネルギーはどう変わるか
伝えてよ愛の言葉を―熱のやりとり
水は偉な物、味な物―水の価値
今日の夢、逢う明日の夢―発電技術の変遷
ラジウムはウランの成れの果て―原子力の誕生と技術の発達
原子力の安全性神話は崩れない―商業機密と原子炉事故
旅は道連れ、世は情無い―核燃料の輸送問題
釈迦に説法、馬の耳に念仏にならないように―原子力広報の効き目
結び 爪に火を灯そう―極端と言われるかも知れないのエネルギー節約の勧め
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- 一流の上司、二流の上司