感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
読特
33
2023年1月〜2025年2月。週刊誌に連載されたコラム。増税大好きなメガネをかけた総理の施政が続いた後、大逆転で選ばれた後任が、すぐに解散し、与党は過半割れとなった。多くの期待の中、国民の負担軽減にはまだいたっていない。…余命4か月を宣告されてから、何冊本を出版されたことか。同じ話が繰り返される一方で、新しい発見がどの書にもある。亡くなって半年。予言されていた株価大暴落はまだ起きていない。正しい、正しくないで評価できない斬新なものの見方。「なるほど一理ある」と思える考え方。まだまだ聞かせて欲しかった。2025/07/10
ベラ・ルゴシ
20
週刊誌の連載の再編集。私からすれば「こりゃ、(著者の本を数冊読んでいる私からすれば)いつものアレ(投資を叩き、金融業界を詐欺扱い)だろう」と鷹を括るが、P116の「リパトリ減税」から怒涛の展開になる。特筆するのは立憲の野田氏が選ばれたのを党の終焉と位置付けたり、総裁選で石破が選ばれると短命と断言、何と国民民主の玉木氏のスキャンダル等が起こるのも…、米騒動だけでなく食料安全保障で危機が起こると、予言の書である。私的には在職老齢年金制度を知れてありがたかった。有終の美を飾るに相応しい著書でした。ベスト著書2026/04/18
Tomomi Yazaki
15
本書は、森永卓郎さんが日々考えている散文をまとめたものです。そして遺作23冊の一つでもあります。著者の主張は首尾一貫しています。現在の平均日経株価は既に6万円台に突入して景気が良いように見えますが、いつバブルが弾けて大恐慌が訪れるのでしょう。そんな不安が頭をよぎります。それと反比例して下がる年金。無責任な財務省の考えでは、男性の半数が70歳まで働くことで年金の支払いが増え、受給が減ることで年金は成り立つという。一体いつまで働かせるのでしょう。あーっ厭になります!気晴らしに今度、B宝館に行ってみようかな。2026/06/05
mintia
6
財務省と日銀が経済停滞を招いている。国会議員の中でも、財務省に洗脳されているものが多くいる。2026/05/31
読書国の仮住まい
4
森永さんは2025年に大転換が起きると予想する。 ①許容できないほどの格差 ②地球環境の破壊 ③少子化の進展 ④ブルシットジョブの蔓延 これらの要因でグレートリセットが起き真逆に進む。 グローバルからローカルに、大規模から小規模へ、中央集権から分権へ、アートトランスフォーメーションの進展。 社会保障はカットされ、消費税減税はいつまでも見送られ、防衛費は拡大していく。 国民には貯蓄から投資を呼びかけ、将来保証を放棄。 本書は森永さんが生前書き溜めた文章を集めた遺作。 今向こうからどう思って見ているだろうね。2026/06/20




