内容説明
人間学としての教育情報工学の考え方と方法。何のためにコンピュータを使うのか。教育現場に密着した研究をすすめてきた著者が「コンピュータ利用教育」のあり方を示す。教育情報の分析・創造・伝達・理解。
目次
1 求められる教師の力量
2 科学的教授法・学習法へのアプローチ―教育情報工学の方法
3 コンピュータ利用教育のあり方―CAIの教育心理
4 ISM構造学習法(学習構造チャート;思考シミュレーション―学習構造チャートを生徒に作らせる)
5 オフィスにおける思考の活性化への応用―情報を読み取る、発想する、表現し伝える