内容説明
偏屈と反骨、患者大好きな医師が見据えた40年。ここには透徹した誠実な医師の目がある。
目次
第1章 医者えらび 患者えらび
第2章 医者であるということ
第3章 もう一枚のカルテ―母と子のいる診察室
第4章 メディカルチャット(医学小話)
第5章 休診日のひとりごと
第6章 ドクトルNの追憶
第7章 つれづれなるままに
著者等紹介
長沼雄峰[ナガヌマユウホウ]
1935年東京の大森区馬込に生れる。9才のとき、新潟市近郊へ転居。1960年新潟大学医学部卒業。一年のインターンを経て、母校の小児科教室に入局。小児腎臓病学の泰斗、小林収教授に師事。1968年医学博士。秋田組合総合病院に勤務(小児科長)。86年、診療部長。1999年秋田逓信診療所長。現在に至る
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