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緑星学園―囲碁を通じて人間育成 夢とおどろき

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784930831422
  • NDC分類 795
  • Cコード C2076

内容説明

教えるとは?育てるとはどういうことか?プロ棋士をめざす、めざさないにかかわらず緑星学園には一貫した思想と実践がある。囲碁という一つの芸の領域にとどまらず、教育全般に通じる驚くべき人材育成プログラム。菊池康郎氏の学園にかける全情熱を一挙公開。

目次

序章 囲碁とは…
第1章 緑星学園とは―多くの俊英が育った囲碁空間
第2章 緑星学園の研修方法―姿勢面・精神面を磨き棋力を伸ばす
第3章 学園生たちの手記―高い目標に向かってそれぞれの誓い
第4章 初心者指導―急ぐことなく碁の楽しさを教える
第5章 緑星学園の生い立ち―理念に基づき幾多の試練を乗り越えついに開花
第6章 国際交流―中国・韓国の碁に刺激される
第7章 打碁検討会―プロ棋士5人による熱っぽい検討を再現

著者等紹介

菊池康郎[キクチヤスロウ]
1929年8月20日生まれ。東京都出身。3歳で囲碁を覚える。小学生のころ、日曜日はいつも碁会所通い中学2年のとき神奈川県に移住。そこで知り合った素封家宅に入り浸り、囲碁の蔵書を片っ端から読みふける。昭和26年第1回大学リーグ戦10連勝で個人優勝。昭和26~27年、専修大学4年のとき、『囲碁』プロアマ二子局(持ち時間各5時間)で、トッププロ相手に10連勝、最後に藤沢朋斎九段に敗れる。昭和32年アマ本因坊戦初優勝。以来、第14回世界アマ選手権優勝、世界アマ日本代表4回、アマ本因坊13回、アマ名人9回のタイトルを獲得する昭和36年初めて訪中。以降、中国をはじめ国際交流に尽力。昭和50年アマ研究団体「緑星会」設立昭和54年「緑星学園」を設立。代表としてまた、国内外を問わず後進の育成、囲碁の普及に務める。現在、緑星囲碁学園代表、国際囲碁友好会理事長、全国子ども囲碁普及会代表
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