内容説明
最近では超高性能の人間が、えんこして動かなくなるケースが増えています。出社拒否、原因不明の頭痛や腹痛、体の不調など。病院の精神科は診療を待つ大人と子供の患者で溢れています。心の病気は、医師や薬では治りません。下手をすると悪くなるばかりです。心の病気は、自分に対する考え方を変えたとき治ります。本書は、気の弱い人、臆病な人、人の目が気になる人、他人が自分をどう思うか心配な人、不安な人、自信のない人、悩んでいる人、迷っている人、落ち込んでいる人のために、私の体験を書きました。強く自由に生きていただきたいという願いからです。
目次
お前は駄目な奴
そのままの自分でいいのだ
むりして自分に100点満点をつけよう
明晰な頭脳
頭の良さとは
お母さんのやさしいひと言で
向上心
小さな幸せ、ほんとの幸せ
強くなろう
人生の目的は自分で設定しよう
開き直る
世の中をよくするには
心の動きは自由で無罪
教育者
リーダーシップ
小さな体験こそ大きな宝〔ほか〕