内容説明
北里大学・金沢医科大学ほか国内5大学で究明され、50を超える学会発表、米国『Life Science』ほか世界の権威ある学術誌にも掲載された、信頼度ランク最高位の研究の数々を、わかりやすく解説した1冊!
目次
第1章 がんになるしくみ、がんを防ぐしくみ
第2章 集学的治療から統合療法へ
第3章 がんに働きかける3つの作用
第4章 がんを克服した人たち
第5章 仙薬から科学的根拠のある抗がんサプリメントへ
附録 がんを消すためのQ&A
著者等紹介
浜口玲央[ハマグチレオ]
金沢大学医学部医学科卒業。総合内科専門医、呼吸器専門医、がん治療認定医。京都大学名誉教授、からすま和田クリニック院長の和田洋巳先生に師事し、食事・栄養の改善、免疫力の向上を目指すとともに、がんの炎症・代謝を考慮したがん診療を行っている。東京大学大学院医学系研究科にて、がん治療に関する臨床研究を行っている。現在、みらいメディカルクリニック茗荷谷医長
犬山康子[イヌヤマヤスコ]
1959年生まれ。出版社勤務を経てフリーランスとして活動。子どものアレルギーをきっかけに健康・医療に興味を持ち、自然療法、東洋医学などの研究、執筆活動を展開中。一児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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