出版社内容情報
本書は、戦後日本の技術進歩の中心要因=習熟効果という仮説に基づき、習熟
効果が企業間競争を介して産業組織に与えた影響を、理論的・実証的に考察す
る。生態的なベイン産業組織論の枠組みを拡充し、ダイナミックな日本の産業
発展現象を解き明かす動態的寡占理論構築の試み。
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- 和書
- 隣 百年文庫
本書は、戦後日本の技術進歩の中心要因=習熟効果という仮説に基づき、習熟
効果が企業間競争を介して産業組織に与えた影響を、理論的・実証的に考察す
る。生態的なベイン産業組織論の枠組みを拡充し、ダイナミックな日本の産業
発展現象を解き明かす動態的寡占理論構築の試み。