目次
序章 なぜ「思考する保育」が必要か(いま、保育・教育現場は?;これからの社会と、目指す子どもの姿 ほか)
1章 思考する保育―実践の手順とポイント(思考する保育とは;思考する保育実践例 思考力を高め、言葉を引き出す「3つのさいころ」―4歳児クラス ほか)
2章 思考する保育 実践例(子どもの反応を引き出す「不思議なポケット」―0歳児クラス;言葉と表情を豊かにする「ベロベロおばけ」「表情まねっこ遊び」―1歳児クラス ほか)
総括(3年間の園内研修を振り返って;「思考する保育」の園内研修)
著者等紹介
増田修治[マスダシュウジ]
白梅学園大学子ども学部子ども学科教授。埼玉大学教育学部卒業。28年間小学校教諭として勤務。「ユーモア詩」を用いた教育を実践。2008年より現職。教育開発プログラム修士。小学校教諭を目指す学生の指導と並行して、公立保育園や私立保育園との共同研究をおこなう。専門は、臨床教育学、教師教育論、教育実践論、学級経営論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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