内容説明
元朝日新聞記者と鎌倉在住の画家が古都再発見の旅に案内する。この一冊で鎌倉を満喫。
目次
終日にぎわう小町通り
正月の鶴岡八幡宮
鎌倉の象徴的存在露座の大仏
霊水で金を清める銭洗弁財天
日朝さまとも呼ぶ本覚寺
ボート遭難の碑が建つ稲村ガ崎
鎌倉に残る唯一の尼寺英勝時
風情かもす朝比奈切通し
日本三天神の一つ荏柄天神社
歴史背負った由比ガ浜〔ほか〕
著者等紹介
中村藤一郎[ナカムラトウイチロウ]
静岡県浜北市生まれ。1964年に朝日新聞入社、米沢通信局長、鎌倉通信局長、北埼玉支局長、函館支局長などを経て、東京朝日新聞編集局電波報道部次長、調査部、送受稿センターなどの後、定年退職。広報室嘱託などを務めた。朝日新聞社友。現在、「鎌倉朝日」編集主幹
西松凌波[ニシマツリョウハ]
1941年、神奈川県鎌倉市生まれ。横浜国立大学学芸学部美術科卒業。同大学院教育学研究科修了。円山四条派の流れを汲む日本画家の父・西松秋畝より絵の手ほどきを受ける。長く油彩画、ドライフレスコ画を手掛けたが、現在は詩・書・画三絶を目指す墨彩画家として、個展を主な活動の場としている。関西、浜松、鎌倉などで墨彩画教室を主宰。書籍の装填、挿画の仕事も多い。日本美術家連盟会員。本名・内海久子(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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