内容説明
本書は脳障害児とその親たちについての本である。ここには、脳障害児が「なぜ」治療を受けるべきか書かれている。
目次
脳障害児の現在―奇跡をなし遂げる親たち
1940年から1950年―絶望の10年(テンプル・フェイ;脳障害と深く関わる―そして絶望;研究チームが形をとり始めた―1947年から1950年の時期 ほか)
1950年から1960年―発見の10年(失敗を乗り越える旅;チームの成長期―助力を求めながら道を切り拓く;正常とはなにか ほか)
1960年から1970年―発展の10年(回路の断線部を見つけるために―成長プロファイルの誕生;回路の断線部を接続する―成長プロファイルの活用;体の中で何が起こっているか―機能が構造を決定する ほか)
1970年から1980年―健常児の時代(始まりの終わり;ここからいずこへ)