内容説明
精神保健福祉士ってどんな仕事?悪戦苦闘!けれど活き活きした体験談から学ぶ、精神保健福祉士のリアルな姿。
目次
1 実習における私の学び(精神保健福祉との出会い;リベラルアーツの学びによる精神保健福祉士の実践 ほか)
2 現場での私の実践と学び(アルコール依存症の専門クリニックでの学び―自分を問い深め、「等身大」の自分で援助;精神科デイケアでの私の実践と学び―ニーズや状況に応じたプログラムの展開と自分自身の資源化 ほか)
3 精神保健福祉士としての私のライフストーリー(生と死を通して、私らしさを考える;興味を追い続ける職種選び ほか)
4 精神保健福祉士の実践のあり方(精神保健福祉士のSST実践のあり方;私立病院における精神保健福祉士のあり方―気づきから成長へ ほか)
5 精神保健福祉士養成教育の現場から(ソーシャルワーク実践を基にした精神保健福祉士養成教育の実践の指針;ソーシャルワークと私と、そして神戸女学院大学―自らのソーシャルワーク教育と実践を振り返って)
著者等紹介
金田知子[カナタトモコ]
神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。神戸女学院大学文学部総合文化学科卒業。バーミンガム大学(英国)大学院修士課程修了(M.Soc.Sci.)。中央ソーシャルワーク教育研修協議会(CCETSW)より英国認定ソーシャルワーク資格(Dip.SW.)を取得。精神科クリニック、明治学院大学社会学部付属研究所、関西福祉大学を経て、2006年より神戸女学院大学に勤務。精神保健福祉士
岩田泰夫[イワタヤスオ]
神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。1974年、関西学院大学大学院社会学研究社会福祉学専攻修了(社会学修士)。1974年から大阪府衛生部に精神保健福祉相談員として15年間に及んで勤務する。その後、愛知県立大学文学部社会福祉学科、桃山学院大学社会学部を経て、1997年より神戸女学院大学文学部総合文化学科教授および同大学院社会学専攻教授を16年間にわたって務める。2013年春、定年退職の予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Koji Takahashi