内容説明
毛染めやパーマで傷んだ髪もイキイキと変わるいま注目のヘアケア法、弱酸性美容の驚くべき効果を証す。
目次
1章 このまま毛染め、パーマを続けると髪が危ない―いま髪や頭皮、肌に何が起きているか
2章 弱酸性美容はなぜ毛穴に注目したか―医学でも実証された毛穴のすごい働き
3章 髪にも肌にもいい弱酸性の驚くべき効果―アルカリ性ヘアケアはこんなに怖い
4章 髪がどんどんよみがえる弱酸性の秘密―毛穴の大掃除で根本から髪を変える
5章 髪をよくするヘアケア、悪くするヘアケア―髪への不満、悩みはこの方法で解決
著者等紹介
山崎光信[ヤマザキミツノブ]
昭和21年東京都生まれ、日本大学芸術学部卒。NPO法人日本弱酸性美容協会理事長。(株)山崎伊久江美容室代表取締役社長。パーマ、ヘアカラー等で髪や頭皮が傷むというこれまでの常識を破り、パーマをかけても染めてもダメージがなく、ますます頭皮や髪が元気になる弱酸性美容法。この世界で唯一の「弱酸性美容理論」の実践推進に務めるかたわら、NPO法人として、社会貢献や災害救援に役立てるための「愛の募金」活動、環境汚染を減らすための植林活動「みんなで育てる未来の森」等のボランティア活動にも積極的に取り組んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポチポチ
3
2025年現在弱酸性美容協会が存在し代替わりしている。循環機を使ったデトックス系の施術は歴史が長いんだと知った。現在は酸性パーマや酸性ストレートなどはメジャーなメニューになったけれど一昔前は全くなかった施術。美容の材料や理論は今も発展し続けている。ただこのデトックス系メニューはあまり浸透していない印象だ。そんなによかったならもっと広まってもいいのになと感じてしまう。2025/02/10
Humbaba
0
基本的な染色の方法は、一度組織を破壊して、その上で抵抗力を失った髪に対して色を埋め込むことである。確かにこれによって自由に髪の色を変えることは可能である。髪自身はまた伸びてくるのでダメージを負ったとしてもずっとそれがあり続ける訳ではない。しかし、その行為は髪のみでなく、髪を生み出す地肌にまでダメージを与えている。2014/07/31