内容説明
あなたはムダな苦労をしていないか。苦労を生かせる人、潰れる人、その差はどこにあるのか。人間のありとあらゆる苦労を体験し、見続けてきた著者が、リストラ時代を生き抜く知恵と方法を記した渾身の書。
目次
１章 失敗して初めて自分という人間がわかる
２章 自ら苦労を招いてしまう人
３章 私は人生の失敗者だった
４章 苦労に勝つか、負けてしまうか
５章 人は変わることができる
６章 しがいのある苦労とムダな苦労
７章 苦労をした人は強い
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月照彦
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会社を興し、若くして成功を収めるが、放蕩の限りを尽くしたあげくに倒産させてしまった経験を持つ著者だからこそ、心に響いてくる言葉がある。いろいろと考えさせられたと同時に、自分を知ることのきっかけを悟れたし、人を許す気持ちにもなれた。『尽くして尽くして、忘れる』というのは同感だ。2013/04/22
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