目次
第1章 基本編(気功、推拿の治療範囲;外気治療の意念法;推拿の補瀉 ほか)
第2章 推拿の手技(推法;拿法;按法 ほか)
第3章 推拿大法精要(疾病別推拿臨床手技)(清頭法;明目法;利鼻竅法 ほか)
著者等紹介
于永昌[ウエイショウ]
中国医師・気功家。1951年、中国山東省青島市の出身。幼少時より父親から気功、中国医学、武術などを学び、家伝を継承した。16歳より医療気功、針灸、推拿、吸玉、脈診および漢方の処方・調合を始める。又、中医学三大療法の一つである「推拿学」を完成し、入門から上級まで30種類の気功の功法を有す「通慧功」シリーズを創始し、医家気功を飛躍的に発展させる。1987年来日以来、各大学、研究所、病院での気功に関するさまざまな科学的研究を行うと共に、全国各地で中国医学、気功などの講演や指導を続ける一方、NHKの「サイエンスQ」、教育テレビなどに多数出演し「壮快」「朝日新聞」「東京教育新聞」などにも紹介される。現在、気功推拿師・気功指導者の教育や中医学・気功の普及、癌の治療研究、執筆などの多忙な毎日。青島市職工大学医学部卒業。元青島工芸品工場医療所所長、元東京衛生学園専門学校講師、元国立中国管理科学院社会心理学研究所研究員、現在、国際気功協会会長、于永昌気功学院院長、青少年知力増進研究所所長、東京気功推拿学院院長、日本癌治療学会会員、日本肺癌学会会員
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