内容説明
幼稚園・保育所・児童館・小学校・児童センター・自治体などで子育て支援に取り組む方々へ。10年間の実践研究にもとづく、学齢期の子育て支援プログラム。
目次
序章 本研究の目的と構成
第1章 学齢期子育て支援講座PECCKを構築する意義
第2章 学齢期子育て支援講座PECCKの開発
第3章 PECCKの効果
第4章 学齢期子育て支援講座の地域―短縮版PECCK‐Miniの開発
第5章 PECCK‐Miniの効果検証尺度の開発
第6章 PECCK‐Miniの効果
第7章 学齢期子育て支援講座PECCKとPECCK‐Miniの2層構造の意義
第8章 2層構造化にとって必要となる人材養成に関する検討
終章 全体的考察
著者等紹介
倉石哲也[クライシテツヤ]
武庫川女子大学文学部心理・社会福祉学科/大学院臨床教育学研究科教授(博士・学術)。学生相談センター専門委員。関西学院大学大学院社会学研究科博士課程後期課程修了。神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士課程後期課程修了。カリフォルニア大学バークレー校社会福祉学部客員研究員。民間心理療法センター家族セラピストを経験し、大阪府立大学社会福祉学部講師、助教授を経て現職。2000年に家族支援研究会を立ち上げ、神戸市総合児童センター(こべっこランド)で学齢期子育て講座を主宰。現在は神戸市を中心に、宝塚市、大阪市等で講座を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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