内容説明
データウェアハウスとは、既存システムや基幹系業務システムから抽出したデータを１つの大きな倉庫（ウェアハウス）に取り込んで、ビジネスに活用するための仕掛けである。データウェアハウスによって、蓄えられたデータは戦略的な企業情報へと発展していく。データウェアハウスの仕組みやビジネスを成功に導く理由をわかりやすく説明するビジネスマン必携本。
目次
第１章 データウェアハウスとは（データウェアハウスはデータの倉庫；データウェアハウスが持つ４つのキーワード ほか）
第２章 データウェアハウス最新事例（海外事例にみるデータウェアハウス構築の効果；日本におけるデータウェアハウス構築事例（ＮＥＣ））
第３章 データウェアハウスの活用（データウェアハウスの構築；データウェアハウスの活用がデータから新たな価値を引き出す）
第４章 データウェアハウスの将来（ビジネススタイルを変革するデータウェアハウス）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
81
この本は前に読んだOLAPに関連しているもので、現在では常識となっている言葉なのでしょうが、きちんと話を聞いたことのない私にとってはかなり参考になりました。データウェアハウス構築の要件がいくつかありそれについての説明が非常にわかりやすい気がしました。2015/12/08
