出版社内容情報
《目次》
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序文
第１章 免疫と疾患
1.免疫と疾患（総論）
2.HLAと免疫応答
3.キラー細胞
4.抗原提示細胞
5.ケモカイン
6.サイトカイン
7.粘膜免疫
第１部 アレルギー
第２章 アレルギーの先端的トピックス
1.アレルギー疾患のゲノム解析
2.アレルギー反応とケモカイン
3.気道リモデリングとその制御
4.ARIAとその意義
5.薬疹の発症機序
6.光線アレルギーの発症機序
第３章 アレルギーの分子細胞生物学
1.マスト細胞
2.好酸球
3.気道上皮細胞
4.IgE産生の分子調節機構
第４章 アレルギーの病態に関する最近の知見
1.感染とアレルギー
2.ストレスとアレルギー
3.食物とアレルギー
4.上気道とアレルギー
5.下気道とアレルギー
第５章 アレルギー疾患の最新治療
1.気管支喘息（GINA2002を含む）
2.過敏性肺炎とは
3.小児気管支喘息
4.花粉症とアレルギー性鼻炎
5.アトピー性皮膚炎
第６章 アレルギー治療薬の今後の展望
1.分子医学的解析と治療
2.小児科領域治療薬
3.喘息治療薬
4.アレルギー性鼻炎治療薬
5.アトピー性皮膚炎治療薬
第２部 リウマチ・膠原病
第７章 リウマチ・膠原病の先端的トピックス
1.関節リウマチのゲノム解析
2.自己免疫疾患の細胞移入治療：樹状細胞療法の可能性
3.破骨細胞活性化の分子機構
4.膠原病・リウマチ性疾患における自己抗体
5.全身性エリテマトーデスの免疫異常
6.末梢血幹細胞移植による膠原病の治療
7.関節リウマチの画像診断
第８章 リウマチ性疾患の治療
1.関節リウマチ
2.悪性関節リウマチ Malignant Rheumatoid Arthritis MRA
3.若年性特発性関節炎(Juvenile Idiopathic Arthritis:JIA)
4.成人発症Still病
5.結晶性関節炎
6.血清反応陰性脊椎関節症
7.リウマチ性多発筋痛症
第９章 膠原病の治療
1.全身性エリテマトーデス
2.混合性結合組織病
3.多発性筋炎・皮膚筋炎の治療 Polymyositis/Dermatomyositis:PM/DM
4.全身性強皮症
5.結節性多発動脈炎
6.ANCA関連血管炎
第１０章 膠原病類縁疾患の治療
1.Behçet病
2.クリオグロブリン血症
3.シェーグレン症候群
第１１章 膠原病合併症の治療
1.抗リン脂質抗体症候群の病態に基づく治療戦略
2.間質性肺炎
3.血球貪食症候群
4.肺高血圧症
第１２章 リウマチ・膠原病治療薬の今後の展望
1.総論（課題と展望）
2.非ステロイド抗炎症薬
3.抗TNFα阻害薬
4.抗I L-6受容体薬
5.免疫抑制薬
第１３章 各種製品の臨床評価
1.Th2サイトカイン阻害薬：アイピーディ®
2.長時間作用性吸入β2刺激薬 セレベント®（キシナホ酸サルメテロール）
技術資料編
目次
免疫と疾患
第１部 アレルギー（アレルギーの先端的トピックス；アレルギー分子細胞生物学；アレルギーの病態に関する最近の知見；アレルギー疾患の最新治療 ほか）
第２部 リウマチ・膠原病（リウマチ・膠原病の先端的トピックス；リウマチ性疾患の治療；膠原病の治療；膠原病類縁疾患の治療 ほか）
技術資料編
著者等紹介
狩野庄吾［カノウショウゴ］
自治医科大学看護短期大学学長
中川武正［ナカガワタケマサ］
聖マリアンナ医科大学内科教授
山本一彦［ヤマモトカズヒコ］
東京大学医学部アレルギーリウマチ内科教授
宮地良樹［ミヤジヨシキ］
京都大学医学部皮膚科学教授
簑田清次［ミノダセイジ］
自治医科大学内科学アレルギー膠原病学部門教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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