〈地域科学〉まちづくり資料シリーズ
新バスシステム―元気なバスは地域(まち)の宝物 コミュニティ再生の交通ビジネスとマーケティング型経営の戦略

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  • サイズ A4判/ページ数 417p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784925069953
  • NDC分類 685.5
  • Cコード C3065

内容説明

行政・市民との連携&企業・地域支援の事業化方策。

目次

第1章 新・バスシステム―これからの交通ビジネスを探る(バス産業における新規参入、競争と新たなサービスの展開;「埼玉・三郷市」まちづくりとしてのバス交通施策―再編・充実、新規参入と行政の役割 ほか)
第2章 元気なバス事業―行政と事業者と地域の連携(元気なバス事業をめざして―新しいサービスの創造と事業活性化、地域との連携;行政との連携による「盛岡市オムニバスタウン計画」の取り組み ほか)
第3章 元気なバスの近況報告(「盛岡市」オムニバスタウン計画の展開;山梨交通の新たな取組み ほか)
第4章 行政と市民が支える活気あるバスのシステム(「武蔵野市」ムーバス黒字運行の背景―ワンコイン・100円バスの展開とその背景;「浦安市」コミュニティバス「おさんぽバス」の展開―路線バスとの役割分担による市民交通システムの構築 ほか)

著者等紹介

鈴木文彦[スズキフミヒコ]
1956年山梨県生。84年東京学芸大学大学院修士課程(地理学)修了。現在、フリーの交通ジャーナリストとして、雑誌「鉄道ジャーナル」「総合交通」等にレギュラーとして執筆。「運輸と経済」「モビリティ」「旅」「バスジャパンハンドブック」等に論文・取材記事多数。運輸省汎用電子乗車券普及検討委員会委員他、地方自治体及びバス事業者等でアドバイザーを務める。著書に「路線バスの現在・未来」(グランプリ出版/(財)国際交通安全学会賞受賞)などがある

寺田一薫[テラダカズシゲ]
東京海洋大学海洋工学部教授。1957年千葉県生。80年慶應義塾大学商学部卒業。86年慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程修了。徳山大学経済学部専任講師、東京商船大学商船学部助教授、同教授を経て2003年より現職。商学博士。専門は交通政策、公共経済論、物流経済論。乗合バス地域協議会の動向と自治体の交通政策、バス・タクシー事業におけるグリーン経営等を研究テーマとし、狛江市コミュニティバス導入検討などに参画している

山本雄二郎[ヤマモトユウジロウ]
高千穂大学客員教授。1970年よりサンケイ新聞論説委員として交通・物流問題を担当。85年航空政策研究会理事に就任、88年から事務局長、99年より会長補佐。86年高千穂商科大学教授、2001年より現職。成田空港地域共生委員会代表委員、武蔵野市・杉並区・浦安市・小平市・鈴鹿市・東員町(三重)等のコミュニティバス実施検討委員会委員長等、全国の空港計画・交通計画の立案・指導等に参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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