新薬開発評価の基礎と臨床

新薬開発評価の基礎と臨床

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  • サイズ B5判/ページ数 463p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784925066037
  • NDC分類 499.4
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 医薬品の世界では抗生物質の登場など20世紀の間に大きく進展を遂げ,病苦に悩む患者に大きな福音をもたらしたことは周知のことであるが,一方では副作用による薬害の問題も少なからず発生し社会問題化したことも忘れてはならないことである.また,21世紀を迎えわが国はすでに高齢化社会に突入し,悪性腫瘍や痴呆など加齢や遺伝子レベルの変化を背景とした難しい疾病が目の前に立ちはだかり,さらに優れた新薬の開発が急務となっている.このような状況下で,これまで集学的な性質を内包する医薬品の開発や評価は体系的に解説される機会が少なく,また,成書も限られていた.そこで本書は医薬品開発・評価にかかわる基礎科学と臨床科学の両分野を視野に入れ,それぞれの第一人者に解説をお願いし,また全体として品質・物性から動物による安全性,臨床における安全性・有効性の確認まで一貫した解説を試みたもので,医薬品開発や評価に携わる方々の格好の書といえよう.□ 主要内容□1.新医薬品の研究開発に必要な基礎知識2.新医薬品に求められる臨床的特性,その試験研究手法と表現 3.臨床試験プロトコールの組立てと実際 4.統計科学と実験計画法 5. 医薬品研究開発における非臨床的研究の意義,手法と表現 6. 医薬品研究開発における物理化学的研究の意義,手法と表現 7. 新医薬品開発に関わる諸問題"

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