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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コットン
72
全編キノコづくしの本。絵本、図鑑、アート、切手、料理、お菓子、グッズ、文学など盛りだくさん、きのこ好き集まれ!巻末にきのこ好きの飯沢耕太郎といしいしんじの対談あり。「きのこSFの世界」:SFの中にきのこが登場する作品が意外と多いのを知る。2015/08/28
あじ
42
以前読んだ「乙女の玉手箱シリーズきのこ」と、内容構成が大部分でかぶっていた。本書の強みは半分のページを割いた、きのこの絵本や漫画、文学関連の本を紹介している点だろうか。後半はきのこスポットや雑貨の紹介に充てているが、掲載数が僅かでセンスがイマイチ。マニア度も低い。この部分は玉手箱シリーズに軍配をあげる。両書ともにHOKUTO工場見学、ビクトリア・ポターがきのこに精通していた事に触れている。またきのこ好き同志を「菌友」と呼んでいたのも一致。本書は菌友文学少女向け、女子度キラキラ菌友には玉手箱シリーズを薦める2014/06/17
あたびー
35
飯沢耕太郎氏によるきのこ文学のガイドブック。ただし、絵本はかなりの量が紹介されているにもかかわらず、氏の編纂された稀覯本「きのこ文学名作選」に全く言及されていないのが不思議。その代わり何故か文学から外れてグッズなどが紹介されている。絵本についてはひとつひとつ集めて行きたいと思った。あと、「三輪車に乗るマタンゴ」のフィギュアにはびっくり!2022/06/20
美葉
35
きのこの絵本、小説、絵画、グッズなどを紹介している本。玉木えみさんのイラストが、すごく可愛い!あと、大好きな漫画、蒼星きままさんの「きのこいぬ」が紹介されていて嬉しかった。きのこのキーホルダー、欲しいな~🍄2019/02/09
辛口カレーうどん
12
ファンシーで可愛くてちょっと不気味なきのこの魅力を、多面的に紹介していて楽しめました。2016/06/16