内容説明
自由かつ大胆、独自の視野で詠み上げた三十一文字の世界琴線に触れやまぬ歌の数数。
目次
漫歌(川柳短歌)
旅の歌
酒の歌
友の歌
折折の歌
歌論「短歌における五音のひびきについて」
寄稿「生方たつゑ先生を偲ぶ」
著者等紹介
杉浦敬造[スギウラケイゾウ]
1925年5月、中国、青島市生まれ。家業は菓子商。青島第二日本尋常小学校及び青島日本中学校卒。戦後、日本歯科医専(東京)中退、関東学院経専(横浜)卒。横須賀米海軍基地での通訳、翻訳、人事管理7年を経て東京の貿易会社に勤務。1980年以降、海外顧問の屋号で国内複数メーカーの海外実務(輸出入、技術導入)に携わる。1980年代後半、生方たつゑ女史主宰の「浅紅短歌会」に入会、その後、今井博子女史主催の「草炎短歌会」に入会。他に趣味として詩吟、短歌朗詠
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