内容説明
現在、日本が抱える借金は、税金だけでは永久に返せない。このような状況を国はどうするつもりなのだろうか。その奥の手が「ハイパーインフレ」だ。物価を短期間に一〇倍にすれば、日本の抱える借金の価値は一〇分の一になる。しかしそれは、同時にあなたの預貯金や年金も一〇分の一の価値になることを示している。これが「国家破産、究極の回避策」といわれる「ハイパーインフレ政策」なのだ。
目次
第1章 年金はネズミ講だ(茶髪世代による年金世代への新型攻撃が始まった―パラサイト・シングル一〇〇〇万人時代;あなたは国から恩恵を受けた「勝ち組」か、ツケを回された「負け組」か―日本人における世代間不幸指数 消費税は九〇%に!? ほか)
第2章 郵貯・生保の実体(あなたの郵貯は採算のとれない橋桁になっている!?―三億人ユーロにトンネル一本、四〇〇万人四国に三本の本四架橋の愚;爆発する郵貯・不良債権問題の根はここにある―米国が勧める“ハイパーインフレの毒薬”を本当に日銀は飲むのか!? ほか)
第3章 大日本不動産国家の終焉(日本の資産が減ることによる弊害とは―GDPの中身がどんどん悪くなっている;「銀行救済機構」の設立は日本沈没前夜の兆候!?―「産業再生機構」設立で社会主義化する日本経済 ほか)
第4章 国債が日本を沈没させる(日本国債は核兵器並みの怖ろしさだ―歴史に見る国債の凶暴性;国債の大量発行が日本に致命傷を与える―「個人向け国債」「無利子国債」「永久国債」「シルバー年金国債」は悪の温床か ほか)
第5章 ハイパーインフレを逆手にとる(ハイパーインフレを逆手にとって生き残る法―不治の日本病の行き着く先の対処法とは;ハイパーインフレの盲点を探し出せ―サバイバルは相手を知ることから ほか)
著者等紹介
立木信[タチキマコト]
経済ジャーナリスト・エコノミスト。1959年生まれ。内外の経済誌、経済学学術誌、専門紙などで金融・マクロ経済の記事や書評を手がける。最近は、年金制度の破綻の可能性やハイパーインフレを想定した個人資産の防衛策についての執筆もある
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