Ｖｅｒｉｌｏｇ－ＨＤＬによる論理合成の基礎 - 合成に向いたコーディングを考える

枝均

テクノプレス（2002/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 312p／高さ 21cm
• 商品コード 9784924998599
• Cコード C3055

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[fjt7tdmi]

イマドキ HDL といえば Chisel が流行りだけど、この本は初期から使われている HDL である Verilog について解説している。SystemVerilog ですらない。 HDL のコードと、その合成結果の回路を比較しながら説明してくれているのが、この本の最大の特徴。私の好きなところである。 すでに絶版だけど、HDL に興味を持っている初学者はなんとか入手して読むと良いと思う。 とはいえ私もハードウェア開発は素人なので、そのレベルの意見として扱っていただければ。