内容説明
地震の被災地で見たものは?保険業界一筋の著者ならではの保険にまつわる秘話は必見。著者のふるさとは、水げんかの里でもあった。先人たちの苦難の歴史を忘れてはならない。いつかは書かねばと言う思いが小説となって実を結ぶ。岩手日報随筆賞最優秀賞著者の珠玉の随筆集。
目次
1 随筆(旅立ち;柿九年;麦秋;名月も見えず;悩むな、考えろ ほか)
2 コラム(消えた食料;水は無料か?;国民に役立つ保険へ;ボランティア元年;届く海外からの支援 ほか)
3 小説 滝名川二番堰
著者等紹介
野中康行[ノナカヤスユキ]
昭和18(1943)年岩手県紫波郡紫波町生まれ。昭和36(1961)年岩手県立盛岡第一高等学校卒。平成15(2003)年大手損害保険会社を定年退職。平成16(2004)年有限会社アシストライフ代表取締役。平成23(2011)年株式会社エイアンドビーアシスト代表取締役会長。現、岩手芸術祭県民文芸集・随筆部門選者、文芸誌『天気図』同人、『北の文学』号評会世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 騎士団長の息子は悪役令嬢を溺愛する(コ…
-
- 電子書籍
- ウソ婚 【電子版限定カラーイラスト付き…