ぼく、14才で戦争に行った

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ぼく、14才で戦争に行った

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784924964075
  • NDC分類 K916
  • Cコード C0093

内容説明

原爆直後の広島で、胸のガラスを抜いて!叫ぶ主婦、必死の14才少年兵。親子で読む感動の実話。

目次

14才の少年兵とは
特年兵とその親兄妹たちの記録
校長に怒る父
母の別れの涙
薬箱にお菓子が…
ひっそり死んだ少年
「死ぬなよ」と教員
遺書を書く
この形見、姉に届け
漂流十五時間〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

せっちゃん

13
戦争。中学生の修学旅行で広島に行き、原爆資料館を見学した時、いちばん初めに理解した時でした。それから大人になり、平和な世の中で過ごし、戦争についてあまり考える事なく生きてきたように思います。この本を読んで、たくさんの人達が若くして戦争に行き、とても今の世の中では考えられない状況で亡くなられ、それが現実にあったことだと読みながら考えました。今、外国では同じような事が起こっているので、自分達がどう行動すべきか、の1つのきっかけになりました。2021/08/25

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