内容説明
２１世紀の最初の十年は、米国発の金融危機の激震に揺れる世界経済、国内では政治・経済の混迷、社会不正、追い込まれる若者たち。活眼の著者が、欧米流の二元発想を超え、いきいきと生きる道を日本人に伝える、５５の警鐘と激励のメッセージ。
目次
第１章 アメリカの金融危機は世界に広がる
第２章 日本は原点に帰ろう
第３章 若者を追いつめているのは―
第４章 不正・不安に対処するには―
第５章 就職にも企業経営にも覚悟が必要
第６章 より良く生きる知恵
著者等紹介
伊波新之助［イナミシンノスケ］
昭和１０（１９３５）年神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒業後、朝日新聞社入社。社会部次長、東京版編集長、社会部編集委員などを歴任。早大では学生と指導教授のセミナーサークル「早大政治学会」に参加、坐禅サークルの「早大済蔭団」を再興させた。現在は財団法人日本記者クラブに所属しフリージャーナリストとして活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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