子どもの文学<br> みつばちじいさんの旅

子どもの文学
みつばちじいさんの旅

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  • サイズ B5判/ページ数 47p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784924938960
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリー

63
自分探しの旅に出て、本当の自分を見つけた(?)けれど・・・。自分は自分。無理に変えようだなんて思わなくてもいいのかなあ。2020/09/20

たまきら

22
みつばちが好きな自分ですから、なぜみつばちだけが友でいけないのかよくわからなかったけれど、単純になんかみつばち男がかわいかったです。そんなに人って変われないものよね。2020/11/12

鴨ミール

21
センダックの絵が可愛くて、笑っちゃう。最後のオチも、好きだな。お話としては長いが、そこを絵が助けてくれるので、お子さんに読み聞かせしてもらいたい絵本です。座って話を聞ける年齢から大丈夫でしょう。(私には読み聞かせする年齢の子どもがいないので)学校で読むには、ちょっとながい。2017/08/21

はやしま

21
「やぎと少年」のセンダック繋がりでご紹介いただいた本。約130年前に出版された物語。物語は一読すると単純だけど、よく考えると深くてこれが子供向けかと驚く。調べてみたら子供向けに哲学を教える教材にもなっているらしい。みつばちじいさんが旅に出た理由は、人を羨むとか今よりましになりたいのではなく、ただ「もとの自分になりたい」という純粋な動機。彼に起こったこの結末を、人間は「それでいいんだ」と捉えるか、「そんなもんだ」と捉えるか、「怖い」と捉えるか、読み手により幅広くなるのではないか。2016/01/07

あいあい

17
みつばちと一緒に暮らす老人が、若い魔法使いの言葉に乗せられて、自分探しの旅に出る…話。モーリス・センダックの絵なので、怪獣の絵は「かいじゅうたちのいるところ」を思い出してしまう(笑)。自分がなんの生まれ変わりなのか?その答えを見つけに行くのだが、ラスト少し手前でオチがわかる。それがまた良い感じ(笑)2014/07/01

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