出版社内容情報
寒い冬の夜。はりねずみのうちのストーブがこわれました。そんな時、りすもストーブが故障したので、泊めてほしいと言うのです。
確かに、からだを寄せ合っていていればあたたかいのですが、りすには、はりねずみの針が痛くて寝られません。そこで、ふたりは、ふわふわ毛皮のアンゴラうさぎのうちを訪ねました。
およそ3~4才から
内容説明
読んであげるならおよそ2才くらいから。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
25
ストーブが使えなくて寒くて凍えるハリネズミとリス。最後はウサギさんの温かい毛にくっついて眠ることが出来ます。動物たちが固まってぬくぬくしているのを見るのって幸せな気持ちになりますね。息子は後半に少し飽きてしまったようです。2020/11/27
ヒラP@ehon.gohon
20
寒い夜にストーブが壊れたハリネズミさんとリスさん。一緒に体を暖め合おうとしますが、ハリネズミのハリが痛くて体を寄せあうことができません。 大人としては、「ハリネズミのジレンマ」を思い浮かべる展開です。 この絵本では、間に毛のフサフサしたウサギさんが入ることで、寒さを逃れることができました。 助け合いの話に置き換わったようです。2021/12/17
anne@灯れ松明の火
19
冬に読む本でチェックしていて、偶然古書店で出会った。寒い時、体を寄せ合えば、温かくなる。でも、トゲトゲのハリネズミはどうしたらいいの? 読後、改めて表紙を見れば、ネタバレなんだけど(笑)、まあいいよね♪ 体だけでなく、心もぬくぬくになったハリネズミたち。良かったね(*^_^*)2014/12/19
ヒラP@ehon.gohon
17
小学1年生に読み聞かせしました。2021/12/06
mntmt
16
おやすみなさい💤2020/03/01