子どもの文学<br> どぶねずみ大作戦―地下鉄ねずみのミニー

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子どもの文学
どぶねずみ大作戦―地下鉄ねずみのミニー

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  • サイズ B5判/ページ数 67p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784924938793
  • NDC分類 K953
  • Cコード C8097

出版社内容情報

ミニーは、地下鉄のトンネルに住んでいるはつかねずみの女の子。ミニーは昨日、はつかねずみのスーパー“デュボネの店”へ預けたりんごがなくなって怒っています。それだけではありません。仲間のはつかねずみのピーナッツもチョコレートも消えてしまったのです。きっと、どぶねずみの仕業にちがいありません。デュボネの店を守るため、はつかねずみたちは計画を立てます。どぶねずみの好物を用意して、油断させて、滅多打ちにするつもりです。作戦決行の日、はつかねずみたちは、眠るのを我慢して隠れ場所で息をひそめます。どぶねずみがお腹いっぱいで眠るのを待って・・・こしょうピストルやあきかん戦車、サングラス作戦、そして子ども部屋爆弾でどぶねずみを撃退です。「ぜんいん たいきゃく!」どぶねずみどもが逃げて行きます。はつかねずみたちは何度も抱き合って喜びました。ミニーは隊長の位をもらい幸せでした。みんなも幸せでした。(編集企画室 U・A)
およそ7~8才から

内容説明

「ああ、おなかがすいた…むにゃ…」ミニー・マラコフは、ふうとうのふとんの中で、耳をかき、ねがえりをうちました。ミニーは、地下鉄のトンネルにすんでいるはつかねずみの女の子。「ちゃんと晩ごはんをたべたから、ほんとにおなかがぺこぺこってわけじゃないんだけど…なんかおいしいものがたべたい…」目をつぶったまま、ミニーは鼻をひくひく。すると、ゆめの中にりんごがぽっかりとあらわれました。ミニーが、きのう、地下鉄の駅のホームの下でひろったりんごです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひな

15
今月のぶっくくらぶより長女用その2。パリの地下鉄に住むハツカネズミたち。ある日食糧をどぶねずみたちに奪われてしまい、彼らを退治するべく作戦を立てますが...。ハツカネズミたちの攻防が面白くて、大人が読んでも楽しめる。ここまで長くなるとさすがにもう読み聞かせするのはしんどいので長女も一人で読むけれど、「これ面白いよ!」と目を輝かせて持ってきた。絵本から読み物へ、だんだん成長する子供のラインナップが嬉しい。2016/03/28

遠い日

9
ミシェル・ゲーの挿絵が楽しい童話。パリっ子のハツカネズミたちの大活躍。地下鉄構内に住み、彼らなりの秩序をもって暮らしていたところに、突然のどぶねずみたちの乱入。破壊される前にやっつけろ!ミニーの鼓舞がみんなを奮いたたせ、作戦開始。ちっちゃなハツカネズミたちの、大きな勇気。リズムよく進むストーリーが楽しい。2020/01/14

olide

7
パリの地下鉄のトンネルはハツカネズミたちの住処。真ん中には、皆が協力して品物を仕入れた店がある。けれどもある日、その店が恐ろしいドブネズミに荒らされてしまった! ミニーたちハツカネズミはドブネズミたちを退治しようと作戦を練る。小さなネズミたちの大活躍が可愛らしい。ネズミ目線のご馳走(さくっとして水気がたっぷりのりんご、ピラミッド型につみあげたキャラメル、並々とつがれたビール)が美味しそうに思えるのも作者の書き方が上手いんだろうな。今でも駅の地下にいるのはドブネズミじゃなくてハツカネズミなのかは気になる所。2014/09/07

kiki

4
《娘の本棚》パリの地下鉄にすんでいるハツカネズミたちが主人公。表紙の指ぬきを帽子にしている姿をみても分かるように小さな種だ。彼らが食料を盗まれないーひいては生きていく場所を奪われないためにトブネズミの巨体と闘う。一人一人は強くない。誰かの穴を誰かが埋めるかのように助け助けられテンポよく物語が進みスピード感で気持ちが高揚する。子供たちを守るために瓶に詰めて隠す優しさと守り抜く強さを秘め、弱くても死力を尽くし生きるを勝ち取る姿と、戦い終わって小さな彼らがリンゴ1個でお腹いっぱいになるのがギャップがあって良い。2021/08/17

Misae

3
パリの地下鉄に住むはつかねずみ達がどぶねずみと戦うお話。どぶねずみ達が、はつかねずみの食糧食べちゃうんだもん!! それにしても地下鉄には色々落ちてる。 戦いの様子がテンポ良くてとても楽しいお話。2021/06/30

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