出版社内容情報
「人は、みんな、ちがっています。おなじ人は、だれもいません。」と、始まります。
「あなたは、あさ、目がさめるとき、どんなきぶんですか? きょうは、どんなきぶんだった?」
みんな、ひとりひとり、好きなものがあり、それぞれに大切な人と暮らしていて、その日着たいと思う服も違っています。そうです、あなたはあなたなのです。だれでもない、あなたという自分を、きちんと持っていきましょうね。(K)
およそ6~7才から
内容説明
人は、みんな、ちがっています。おなじ人は、だれもいません。これは、あなたについてのほんです。あなたのなまえは?読んであげるなら、およそ5才くらいから。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
25
みんなそれぞれ違うから面白いのですよね。息子は食べ物の所では「〇〇は好き!」「〇〇は嫌い!」「〇〇は食べられる」など言っていました。遊びはどれも好きだそうです。2021/09/15
遠い日
14
キャスリーン・アンホールトの絵を求めて。子どもむけに描かれているが、おとなもこうやって自己分析やら確認やらを改めてしてみると、今の自分が見えてくる。「あなた」即ち「わたし」への質問。わたしの場合はやっぱり、もう少し時間と心にゆとりが必要と感じた次第。2015/10/03
ゆにす
7
いい本だと思いました。登録者少ないのですね。絵もかわいい。読み聞かせに使った人いないのかしら?2016/04/24
志
6
様々な質問に答えると、自分に気がつける絵本です。1人でじっくり読むのもいいし、複数人で、「自分はこうだな~「私はこうだな~」言い合いながら読むのも楽しそうです。2018/07/11
喪中の雨巫女。
6
《耳鼻科》【再読】名前って大事だね。2013/01/08