内容説明
岐阜県養老町には養老の滝にまつわる昔話があります。親思いの樵(源丞内)が岩間の泉から酒となった水を汲んできて、老父に飲ませ、喜び合うというもので、親は子を思い、子は親を思う心の大切さが描かれています。この孝子伝説の底に流れている親子の愛の心を受けて、養老町では、家族の“絆”をテーマに詩を募集しました。小学生から高齢者まで、家族を思うあたたかい心を詰め込んだ作品が、全国から数多く寄せられました。本書は「愛の詩」シリーズ8回目の入賞作品をまとめたものです。
目次
最優秀賞(小中学生の部 よつばのくろーばー(じょうきみゆ)
一般の部 夏の記憶(佐野久美子))
優秀賞(小中学生の部 におい(竹中麗奈)
幸せですか(みつはしあみ) ほか)
家族賞(小中学生の部 我が家のおみがきさん(岡田莉江)
心はくもりのちはれ(加藤夕貴) ほか)
佳作(小中学生の部 二〇篇;一般の部 一八篇)
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