目次
一筆啓上賞「郵政大臣賞」 10篇
秀作「北陸郵政局長賞」 10篇
特別賞 20篇
一人ひとりの父親像―審査発表会場にて(黒岩重吾;俵万智;時実新子;森浩一)
佳作 160篇
あとがき
英語版 「父」への手紙一筆啓上賞
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コージー
14
いろんな父がいる。母へは感謝しかないが、父へはいろいろな想いがあるのかな。シュールなモノも多かったような気がする。子供らにはどう思われているのか、気になるところである。2016/07/17
二分五厘
10
怖いけど弱い、関係があるけど関係ない。いろいろな感情をあわせ持つ父親への想い。2年前に亡くなった自分の父親のことも、自分の敵としか思っていなかった。自分ならどんな思いをを綴るだろう……ふと目に入った一行に釘付けに。「あなたが逝って 私達 やっと家族になれました」7月2日は父親の三回忌。2017/06/04
カリン
7
母への愛情溢れる感謝の手紙とは違って、短い言葉の中にユーモアと悲しさがある。自分が父親に手紙を書くとしたら、何と書くだろうか?何かにつけて思い出す父のしぐさを、自分の中に見て、私は父の子なのだと思い知る日々である。2013/11/10
たふ
2
父への想いは様々。2020/05/09
hiro
2
家族の形も人それぞれ、思わず父親に電話してしまいました2013/03/31