内容説明
1957年7月6日リバプール、世界を変える魔法がはじまった。猛暑。落雷。美しい夕日。8年間の取材で「あの一日」を描いた、かつてどこにもなかったノンフィクション。
目次
その日未明
夜明け
朝
真昼
早い午後
おそい午後
夕暮れ
日没
夜
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mawaji
3
Emmie Beadさんのツイートを見て娘にメルカリで買ってもらって800円。マーク・ルイソン「ザ・ビートルズ史」で1957年7月6日の記載13ページ分が一冊の本になってしまうのだ。ルイソンではアイヴァンがポールをジョンに紹介したのはギグの後に屯していたボーイスカウトの部屋でしたが本書ではセント・ピーターズ協会のホールと、微妙な違いは気にしないで。8年かけてこの本が書き上げられたそうですが、調査中にこの日の録音があることが判明した時は著者も小躍りしたことでしょう。やはりリバプールに行ってみたくなりました。2021/09/12
ShogoHirara
1
おもしろいw最初関係ない話がうざったいけど、それが世界規模に膨らむことがなんともいえないず感慨深い。普通こんな話はなりたたないけど、やっぱりビートルズってスゴイなぁ〜、と。しかしキリないなぁ〜(^^; 2013/06/06
tamagotree
0
ある意味、歴史を変える一日なんだと思うと、凄くおもしろい。2010/02/19
azimuth
0
レノンマッカートニーを本当に愛した人が書いたんだろうなあ。構成が風変わりでおもしろかった。2010/03/01