内容説明
祇園祭山鉾町に佇む呉服卸「小島勘市商店」。その氏のみなもとから、開業、京町家の購入と、戦時中の混乱期をくぐり抜けた思い出、そして、今に続く祇園祭南観音山保存会との係わりと日々の暮らしまでを、詩人・木島始氏の案内で紹介する。
目次
氏のみなもと
ひとりの少年
開業と店員たち
あきんどのついのすみか
運命の日付け
深夜の思案
回想―点描ふうに
戦後
祇園祭―南観音山
訪れたひとびと
楊柳観音と善財童子
日々のくらし
祇園祭山鉾町に佇む呉服卸「小島勘市商店」。その氏のみなもとから、開業、京町家の購入と、戦時中の混乱期をくぐり抜けた思い出、そして、今に続く祇園祭南観音山保存会との係わりと日々の暮らしまでを、詩人・木島始氏の案内で紹介する。
氏のみなもと
ひとりの少年
開業と店員たち
あきんどのついのすみか
運命の日付け
深夜の思案
回想―点描ふうに
戦後
祇園祭―南観音山
訪れたひとびと
楊柳観音と善財童子
日々のくらし