目次
ミュシャ没後50年によせて
アール・ヌーヴォーの中のミュシャ
アルフォンス・ミュシャ百年の盛衰
アルフォンス・ミュシャ―生涯と作品
後期展作品
ミュシャの作品における光と写真
画家の使命―アルフォンス・ミュシャ
アール・ヌーヴォー、『明星』、晶子
1 ~ 1件/全1件
- 評価
K’s本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
88
2014年9月7日から「知られざるミュシャ展―故国モラヴィアと栄光のパリ」松坂屋で開かれているので本書を再度手に。一貫性のある画風、商業的な利用が可能な題材。持続し続ける意志の源泉を知る。2014/09/14
coco.
20
アルフォンス・ミュシャの画集。装飾模様が施された広告、油彩画、宝飾品と多彩な作品を収録。ステンドグラスの没案では、聖母らしき女性が中心に配置されている。対して、採用案では最上部分にキリスト、聖人が増えている。ダ・ヴィンチが描いた『岩窟の聖母』のように修正依頼が来たのだろう。こういうときに、画家の本質が見えやすいのは没案の方だ。前半生は、女性を美しく描く画家として生きたが、今日まで芸術家として記憶されている理由に、後半生の大作、『スラヴ叙事詩』、紙幣デザインなどの奉仕活動があることも忘れてはならない。2014/05/26
もだんたいむす
6
こういう絵が描きたいと思った時期もありました。2013/08/27
miwmiw
6
数多くの先品が掲載されて見ごたえ十分。この値段は安い。2010/05/04
cinnamon
1
以前ミュシャ展会場で売られていた複数の画集を見比べ、印刷が綺麗で収録作品も多かったので購入した一冊。モノクロ作品の濃淡のつけ方や油彩も素敵。でも私が一番感嘆してしまうのは多くの絵を縁取るアラベスク模様のデザインなのだけど。今話題のスラブ叙事詩も載っているけど画像サイズは小さく、1ページに6枚とか(笑)。2017/03/20
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