内容説明
本書は主にキャッシュ・フロー分析を目的とするものだが、キャッシュ・フロー分析に偏ることなく、貸借対照表・損益計算書などを総合した幅広い情報により、企業の財務実態を探る分析法の開発を試みたものである。また、著者のこれまでの実務での経験を生かすため、信用に不安のある企業の分析に焦点を絞って、粉飾の発見や、蓄積された含み損の大きさの推定、リストラの進捗状態の調査法などを、外部の分析者の立場から検討・評価したものである。
目次
1 与信管理で早くから行われていた資金分析
2 我が国の資金表制度について
3 営業キャッシュ・フローと粉飾
4 事業収支による分析法
5 財務キャッシュ・フローでリストラ成果を読む
6 新しいキャッシュ・フロー計算書を読むための準備
7 新しいキャッシュ・フロー計算書による分析
著者等紹介
井端和男[イバタカズオ]
公認会計士。中小企業診断士。1957年一橋大学経済学部卒業後、日綿実業株式会社(現ニチメン株式会社)に入社、条鋼鋼管部長、国内審査部長、高愛株式会社常務取締役などを歴任。1991年公認会計士およびコンサルタント事務所を開設
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